今回のゴールデンウィークは、
おとなしく地元へ帰省しています。
ま、とくにやることもないんだけど、
久しぶりにゆっくりしていると、
けっこう過去の嫌なこととか考えてしまい、
ちょっと悲しい気分になってるところ。。。
なんもやる気が起きないぜー
GW
就活!
今日は千代田区にある、
某船会社へ面接に行きました。
なんでも、10分間で自分をPRしてくれ。
何してもイイ!
ってことだったので、
フリップとレジュメを持って、
海外生活歴を語ってきました。
そして、ぼくの最大の短所である
忍耐力、持久力については案の定、
面接官からツッコミをくらう。。。
港湾の話で盛り上がったので、
国際輸送論なんかを語り、
締めくくりはH港湾の話で盛り上がる。
就職とか関係なく内部見学に行きたい会社でした。
GNO
港湾業界は他の業界に比べると
ちょっと特殊な業界です。
この業界で重要とされているのは「GNO」。
「義理、人情、恩返し」と言われてます。
要するに人間性ってこと~
ハタから見ると、とても閉鎖的で、
近寄りづらい業界と思うかもしれないけど。。。
でも、GNOは、いつ、どこの国でも時代を動かす、
根底となる要素だと思う。
それは、法律も社内ルールも、
歴史すら打ち破る!
そして、新しい時代を構築しているんだろうな~
やっぱ最後は人だなぁ~っと。
出会いをライフワークにしているぼくからすると、
とても合理的で、利にかなったシステムだと思うよ。
この特殊な体制があるからこそ、日本の港は、
世界を相手にビジネスを仕掛けられるんだろうな~
ODAで学校を作る!
まあ、現在は就活中なわけですが、
今日はいつもとは違う方面から話をもらいました。
それは「ODAで学校を作る!」って話。
日本のODAは海外で職業訓練をやってるんです。
そこまでは有名な話なんだけど、
その学校を運営・管理するのって最初は日本人なんだって。
雇用能力開発機構(カレッジの本家)の職員が、
その役を買っているらしく、
話の流れでは、
その仕事をやりませんか??ってことらしい。
給料はODAと職業訓練協会からダブルでもらえるし、
2、3年で家が建っちゃうよ!だって。
現地はメイド付きのチョ→豪邸だよ~ってさ。
ま、オイシイ話だよね。
(ホントかどうか知らないけど。。。)
仕事としても、やりがいはあるだろうなぁ~。
ただ疑問なのは、
じゃあODAで恩恵を受けるのって、
対象地域のごくごく一部の人たちだけじゃない??
まぁそういう制度だし
しょうがいないんだけどさ~。
なんだかこういうのってパッとしないッス。
部分的にではなくて、
根本的にやらんとイカンと思う。
今日は台湾の某船会社に履歴書送りました。
いい返事が来るといいけどー。。。
このままでいいのかなー
ここのところ頭がバカになっちゃっていて、
あんまり働きましぇん。。。
就活もしてるんだけど、
「このままでいいのかなー??」
「ここで就職して、いったい自分は満足なのかー??」
とかって考えちゃいます。
お酒飲んでもタバコ吸ってもモヤモヤしてるし、
港湾に対しても、
もちろん興味はあるのだけど、
以前のようなパッションが無くなってきてる気がする。。。
もしかしたら、
自分はただのバカなんじゃないのか?とか、
もしかしたら、
普通の人より努力も経験も不十分な、
「足りない人間」ではないんじゃないのか?とか、、、
ネガティブだなぁー。。。
なぜか知らないけど。。。
目標を見失ってしまった今のオレ(´ヘ`;)
Ministry of Sound
Baton!
ひろみぃさんからバトンがまわってきました。
とうとうぼくにも来たかぁ~☆
Q1 恋人にする条件で、最も大切なことはなんですか?
☆気が利くこと。
Q2 非現実的でも結構なので自分の理想のパートナーを最大限に表現してください。
☆自分を持っている。
☆社交的で明るい!
☆人に合わせられる。
☆話がオモシロイ!
☆世の中のカラクリを知っている。
☆一人でも海外へ行ける。
☆スタイルがいい!
Q3 異性と付き合いたいとき、どのようにアプローチしますか?
デートに誘う!
楽しかったらコクる!
Q4 恋人と喧嘩したとき、どのように仲直りしますか?
謝る。
よーく話す。
Q5 恋人が泣いているとき、どう対処しますか?
俺が悪くって泣かせちゃってれば、
ごめんって謝る。
話を聞く。
たぶんけっこう謝ってると思う。
冷静になったときにけっこうヘコむ。
Q6 本当に大好きな恋人が浮気したとき、どう対処しますか?
ヘコむ。
なんでって聞いちゃうかな。
しばらく冷めるかも。
Q7 夜、好きな異性から迫られた時、自分がその日ものすごくイケてない下着をつけていても受け入れますか?
お風呂に入ってタオル巻く!
Q8 相手はSかMかどちらがいいですか?
どちらかというとM!
Q9 幼い子供に、赤ちゃんはどうやって生まれるのかと聞かれたらどう答えますか?
ミラクルパワー☆
Q10 愛があればお金はなくても良いと思いますか??
相手にも多少はお金がないと不安かなぁ~。
基本は自分がガンガン稼ぐ!
Q11 最後に、貴方が幸せになってほしいと思う5人に質問を回してください。
J一郎さん、ガイ先生、T辺君、上海戯劇学院の皆さん、ELSシカゴの皆さん。
こうやって書いてみると難しいなぁ~☆
Negligence
日本は民主主義ではなく平等主義である。
行政が経営の悪い中小企業すら助けたがる体質はそこにある。
法やルールを破った場合のペナルティも軽い。
てんまつ書を社長が書き、誠意を持った謝罪をすると許されてしまう。
アメリカにはホリエモンのような風雲児がたくさんいる。
彼らをコントロールするためにペナルティは大変厳しい。
罰金は企業の致命傷になるほど高く、
経営者は刑務所に入れられることもある。
日本の運送業は職としての身分が低いとされてきた。
これには歴史があり、飛脚などが代表例である。
つまりは、単価が安い、単純な誰でもできるサービス業で、
頭を使わない職業だとされてきた。
近年急速に伸びている3PLビジネスは、
いわば、頭を使った高級な物流ビジネスである。
他者ができないサービスを提供し、
物流の単価とシェアを上げ、
会社が儲かり、
従業員の給料が上がり、
いい人材が集まる。
せっかくいいビジネスをしたとしても、
一部の役員や上層部が、
自分のフトコロにばかりお金を蓄え始めれば、
たちまち企業としての好循環は機能しなくなる。
企業の怠慢とはそういうものではないかと思う。
Tandem
マレーシアのメルシンという港町で泊まった安宿で、
98年からチャリンコニケツで旅をしてるという、
強者カップルに遭遇しました。
ちなみにこういう自転車のことを「タンデム」っていうらしいです。
http://www.pedalian.net/tandem/
話が盛り上がってしまい、
夜遅くまで、港の話とか、タンカーの魅力とか、
ガントリークレーンの動きなどなど、、、
熱く語ってしまいました!
Interview to Malaysian
インド系マレーシア人経営者との対話。
(対話の内容には手を加えてないので、多少の偏見は無視してチョ)
Q、「現在の日本を取り巻く国際情勢をどう捕らえているのか?」
A、日本は今まさに分岐点に立っているのではないか?
特に日中関係は諸外国のメディアを始め、大変注目している点である。
先のASIAサミットでは、マレーシアのアブドラ首相が
日本の小泉首相、中国の胡錦涛国家主席の間に入って
同じペンを使わせてサインさせたことが国内では話題になった。
中国の経済、軍事における台頭が世界的に牽制されている中で、
日本のとる対中外交は特に注目している。
Q、「中国以外にも、インドの経済発展がすさまじいが、
BRICSに代表される途上国に対してはどのような見識か?」
A、インドはかつてからアメリカによる経済支援を受けていた。
特にITに関しては優秀なインド人学生、技術者をアメリカ側が受け入れ、
積極的に育ててきた実績がある。
ただし、インドの発展はまだごく一部の都市部のみであり、
政治を盛り上げる中産階級の割合も少ない。
インド政府は軍備に多額の投資をしており、
国民はその資金を食料にまわせと言う。
インド対中国の関係には因縁があり、
中国のチベット侵攻があったように、インドは中国に対して嫌悪感が強い。
ちなみに、チベット侵攻後、ダライ・ラマの勢力はインドに亡命している。
BRICSに関しては、ブラジルに注目している。
貿易のボリューム、余力が未知数であり、
今後に注目している。
BRICS以外でも、インドネシアは同じくヒンドゥー教を信仰するインドと、
かねてから太いパイプで繋がっており、
国内情勢が安定すれば、発展が期待できる。
Q、「マレーシアの方向性について。」
A、マレーシアは急速に発展した。
産業としては、天然ゴム、紙、半導体などがある。
現在は緩やかな上昇程度で、
今後、再度、急激に発展することは期待できない。
マレーシアに拠点のあった外資の工場は、
インド、中国、ベトナムなど、より人件費が安く、
かつ、政治リスクの少ない国へシフトしている。
Q、「マレーシアは3年前に比べ、物価がやや上昇したと思うがどうか?」
A、確かに物価は上昇している。
しかし、その割に所得があまり上昇していないため、
低所得者達はときおり、国の労働政策に対してデモを起こす。
Q、「隣国シンガポールについて」
A、シンガポール経済は非常に成功していて、
税金の一部を全国民にキャッシュバックした。
女性の結婚率は非常に低くなっており、
格のある仕事、車、コンドミニアムを持っていることが、
結婚する男性への条件だとする風潮がある。
総じてシンガポールの女性は仕事ができ、
賃金も純粋に、それに比例している。
対する男性は、マレーシア人、中国人といった、
外国人と国際結婚するケースが増加している。
Q、「10年後、20年後の世界情勢についての見解」
A、それは分からない。
ただし、歴史を見れば、世界のトップが
ローマ帝国、モンゴル帝国、イギリス、アメリカなど、
時代によって変わってきたように、
中国やインドがトップに躍り出ることも十分考えられる。
中東諸国は石油が出尽くすまでは発展するだろう。
それ以降は期待できない。
冷戦状態であったロシアとアメリカが、
現在では友好関係にあるように、
中国と日本、アメリカとイスラム諸国も
分かり合える日がくるかもしれない。