メニュープライシング

メニュープライシングという考え方は米国に起源をもち、
日本では日用雑貨最大手の中央物産が最初に導入したとされる。
これは物流機能の中身を「サービスメニュー」として明確にし、
それぞれの作業ごとの値段を示していく手法である。
[例]
検品・・・・・・・・・・・・・・4円/ピース
検品・・・・・・・・・・・・・・16円/ケース
梱包(バラ積み)・・・・・215円/箱
梱包(ケース)・・・・・・・38円/ケース
梱包明細書付き・・・・・6円/枚


物流ベンダーはコミッションではなく、サービスチャージとして料金を提示し、
荷主企業に料金の中身を明確に説明する必要がある。
その結果、両者は長期的に対等な立場で物流費削減に望むことができる。

また物流ベンダーは、サービスメニューに付加価値サービスを盛り込み、
商社が担当しているサービスに介入すべきである。
これは商社と物流企業とのサービスに混同する部分が多くあり、
現状としてそのほとんどは、
商社のコミッションの中に隠れてしまっているためである。

サービス業は「どんぶり勘定」的な商売から脱却し、
自らの存在意義を数字でアピールすることが求められている。

サムチョン現る

香港からのスペシャルゲスト、マ☆コーゲン氏が、富士に現れました。

回遊式日本庭園、健康ランド、白糸の滝、氷穴、西湖、河口湖を観光し、

モンジャ焼きとすかいらーく食べたよ!

楽しいよ!

アハハ〜





















白糸の滝をみる馬氏
我々と居合わせたインド人観光客は
柵を乗り越えて、滝の横まで写真取りに行ってた。
自由だ。




















氷穴から凍えて出てくる馬氏。
このあと西湖のほとりにあるという、
地球大使館ってウサン臭い外人施設を探すも見つからず。。。
つぶれたという噂も。。。




















氷穴最深部のツララ。




















河口湖のほとりで童心に返る馬氏。
ネッシーはいません。
























新幹線で瞑想にふける馬氏。
とりあえずビール!

























下宿のキッチンを掃除してくれる馬氏。
もう知らない∩( ・ω・)∩

シンガポールの写真


シンガポールの老舗ゲストハウス
「ハワイホステル」で相部屋だった
イタリア人の先輩旅行者。
このあと一昼夜かけて
インドの魅力を語られる。

この宿では南京虫が発生した。














写真ができました その二















カルカッタの安宿街サダルストリート。
アジア系の旅行者が集まるのは、ホテルマリア前の屋台。
キッチンは他店の軒先という、究極の屋台。

雨水がしたたり非常に衛生的。
味はインドで一番ウマい。





コナーラクの世界遺産。
ジャンガナート寺院。

この車輪の彫刻は
日時計になってます。



































ジャンガナート寺院全景。
ただいま修復中。
ヒンズー教の遺跡は
かつてのイスラーム勢力によって
部分的に破壊されています。























ゴハンを食べる中国人
建築には中国人もかかわっていたそう。
食べてる料理はおいしそうなワンちゃん。
たぶん。























ライオンと象と人のモニュメント。
ストーリーを説明されたけど忘れた。

左にいる白い服のオヤジは、100ルピー(250円)で雇ったガイド。
このあと値段を吊り上げられてブチ切れる!
ちなみにインド人の平均日給は50ルピー。
































修復前の壁と、修復後の壁。
年に一回、アメリカ製の腐食防止剤を散布します。





電力不足で
おそらく光ることがないであろう
海岸沿いの新しい電灯。































プリーのビーチ。
大荒れのベンガル湾。
ここで獲れたキングフィッシュが美味い!
青唐辛子のチリソースをかけて召し上がれ!

写真ができました その一















インドと言えばタージ☆マハル。
川を隔てた対岸には、
黒大理石でブラックタージを作って、
白と黒の間に橋をかける予定だった。

タージ周辺はインド有数の観光地と化していて、
客引きのレベルが極めて高い。
駅からザックを背負って歩いていると、
客引きのオヤジに2kmくらいつけられた。






近くから見たタージ☆マハル。
土足禁止。
白い。















タージの入り口で外国人用チケットを売っているオヤジは、
チケットと一緒にハシー〇も売っている。
外国人チケットは10~15US$くらい。
高い。


















内部の壁。
世界各地から集められた輝石が埋め込まれている。
この石はライトを当てるとキラキラ光るんで、
チカチカやってるインド人のとこに観光客が群がる。
が、本当はライトの持ち込み禁止。






聖なるガンジス河の町、
バラナスィー。
雨季で水量が増水し、
写真の場所はもうすぐ水没する。














この界隈には
日本語がペラペラの客引きがたくさんいる。
不良バックパッカーもたくさんいる。

牛が狭い路地をのそのそ歩いているけど、
なるべくその後ろは歩きたくない。
あと、ちゃんと足元を見て歩いたほうがいい。


















聖なる河で沐浴するインド人。
煩悩を洗い流して下さい。

この河の水を外国人が飲むと、
原因不明の高熱に襲われる。
それと流れが速いので絶対に泳がないように。


















一番賑やかな、ダシャーシュワメートガート。
(ガートとは沐浴する場所のこと)
オレンジの服の人たちは巡礼者で、
ここで沐浴するために、インド各地からやってくる。
ただし、右端の丸い建物は下水処理場。

Airport Fever!!

旅行中最大のバトルは

最後の最後で起こりました!

場所はデリーの「インディラガンディー国際空港」。

対戦者は「インド軍国境警備隊」。


先日のイギリスでのテロ計画の発覚によって、

世界各地の空港で警戒レベルが引き上げられました。

インドの空港も同様の対策がとられ、

警戒レベルは「深刻」から「危機」になってました。

まぁそこまでは知ってたんですが、

実際に空港へ行ってみると、

やってましたよ、検問を~!

しかも搭乗口で!

液体は没収、食べ物も没収。

免税店で買った商品も持ち込めないありさま。

帰りの便は乗客の8割は日本人だったんだけど、

日本人は免税でたくさん買うし、

化粧品とかたくさん持ってるんだよね。

没収されたそれらは山積みになってました。

あーナムサン!

戦利品はたぶん、女将軍にでも献上するか、

闇市で売りさばくんだろうな。

ちなみに香港で税関落ちした商品は、

シンセンのマーケットにて

ゴミのような価格で売られてます。


ぼくはというと、

免税で購入したチョコを取り上げられたのにブチ切れて、

バトルを繰り広げてきました!

結果、持ち込みはできずも、ダラー$をゲットしました。

まぁピストルにはかないましぇん。



予断なんだけど。

インドやパキスタンの通貨単位は「ルピー」です。

ゼルダの伝説だよね!

サムチョン来日!

こちらはもうすぐ帰国となりました!

ザックもだいぶ汚くなっていて、

まさにバックパッカーですわー!

現在は首都のデリーにて、土産物を物色してます。

ここのマクドナルドは石造りで、

途上国ではおなじみとなったドアマンもいて、

朝マック最高って感じ!


ところで香港の生んだビックアーティスト、

Mr.サムチョンが今月来日します!

大阪から船で入って、

北海道でボランティアするらしい!

これは面白くなってきたねー

とりあえず東海道は任されよ!

明日は明日の風がふく

カルカッタの南にある静かな漁師町「プリー」に滞在中です。

モンスーンの影響で海は荒れに荒れていて泳げないんだけど、

その分観光客も少なくてゆっくりできるよ。


ここでは町を歩いていても、

警戒心を呼び起こさせる、あの呪文をかけられることが少ない。

「トモダチ、トモダチ」っていうやつね!

インドの観光地は自称マイフレンドが多すぎだよ!


そしてここプリーでは、

ものすごい日本語の本を見つけてしまいました!

その名も「怪しいアジアの暮らし方」、

著者は「クーロン黒沢」。

こいつはマジでヤバイです!

今年一番のアタリです!


さて、フィッシュカレーでも食って、

海岸で「トモダチ」から買ったホラ貝でも吹くかー

カレー美味いよ

久しぶりの更新になりました!

現在、カルカッタのサダルストリートという、

ちょっと有名な安宿街からネットしてます!


インドはとてもすべてが刺激的で、

旅行者も、玄人の、芸術肌の人が多いような気がします。

そして、今回も、いい出会いをたくさんしています!


インドは、他の国に比べて不快指数が高いため、

すぐに体調を崩したりと、

なかなか旅はスムーズにいきません。

時間はゆっくり、ゆっくり、流れていきます。


帰国後に感想は書くとして、

とりあえずは、ガイドブックに載っていた、

ブッダの言葉でも書いておこう!


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 暑さと 寒さと 飢えと 渇えと

 風と 太陽の熱と アブと ヘビと

 これらすべてのものにうち勝って

 サイの角のように ただ独り歩め

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