クロスゲーム

「クロスゲーム」(1~5巻)あだち充

あだち充の最新作はとても完成度が高い。

マンガ界全体の技術向上で、

絵もキレイになっている。

ただし、女キャラは相変わらず昭和っぽい。

読書の秋

「名もなき毒」宮部みゆき

どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。
それが生きることだ。
財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、
トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、
私立探偵・北見のもとを訪れる。
そこで出会ったのは、
連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。

名もなき毒(amazon.com)






















「対人関係はハカリだ。
 一方が最初から
 あまりにもテンションを上げると、
 反対側は下がる。」



















宮部みゆき作品で、
イチバンのオススメは「理由」
映画にもなったそう。
ノンフィクションは良いよ。

理由(amazon.com)


manukan

沖縄在住8年のmanukanはヌメヌメ村。
chaosluda名義で琉球アンダーグラウンドのリミックスや
URU名義で琉球ディスコの『RYUKYUDISK O TECH』へ
フィーチャリングでの参加の後、
ファーストアルバム『無世(ンナユ)』の発表、
「琉球フェスティバル'05」出演等、
沖縄音楽とクラブシーンのクロスオーバーを探求。
manukan名義では<FARBE>やスペインのCLUBBERVISIONのリミックス、
DEKATRAXXXから12インチEP「manu ep 01」と
アルバム『aqua notes』を立て続けに発表。
各メディアやネット音源配信のサイトなどからも注目を集め、
manukanさんの優しさは五臓六腑を駆け巡る。



manukan.net

RADIO DEKATRAXXX


個人通関のススメ

横浜税関本牧出張所へ見学に行ってきました!

ここは、最新の大型X線検査装置(コンテナごとスキャン!)があって、

前々から気になっていたんすよ。

一階には個人通関の窓口と相談所が開設されていて、

個人の申告者(ギャルもいた!)が頻繁にいらっしゃるようです。

どうも最近は、インターネット取引で個人輸入する人が多いんだとか。

ちなみにこの通関申告を通関業者に依頼すると、

輸入は10,000円/件、輸出は5,000円/件くらいが相場です。

けっこう高いなぁ~。

個人で輸出入をやろうって人は、

窓口に相談して自己申請することをオススメします。


【外来品哲学】
化粧品に使われているコラーゲンの原材料は、

ブラジル産のチキンのトサカ。

3PLとは何か!?

~~3PLとは何か!?~~
3PLとは、「自社の資産や施設にとらわれず、荷主企業に最適な物流を
提案、実現、運用するするプロセスである」と考える。
日本の物流業者が定義する3PLには、以下に示すような二通りの解釈がある。


1、「自社を基点とした3PL」
従来の付加価値サービス(検品、梱包等)を「3PL」と称し、
作業単価を上げるための物流商品。
日本の多くの業者がサービスを販売している。
自前のハードにとらわれる。

2、「荷主を基点とした3PL」
荷主と自社以外に、他の物流業者も介在する。
自社は荷主に対して、単なるアウトソースやコンサルティング企業ではなく、
ビジネスパートナーとして物流を運用、改善する業者となる。
日本では一部の物流業者がサービスを提供する。
自前のハードにとらわれない。




~~3PLの今後のビジネス展開について~~
日本において、今後とも3PLのニーズは高まるが、
物流業者は以下三点のニーズに答えられるかどうかで二極化するであろう。

* 業務ではなく戦略を提案できるか?
* サプライチェーン全体をカバーできるか?
* ボーダレス化に対応できるか?

3PLのような欧米のビジネススタイルは、
日本の伝統的な企業風土に対してすぐに馴染ませることは難しい。
従って国内での3PL業者は、急激な業務拡大でリスクを冒さずに、
20年、30年先でも生き残れるような
安定的なビジネス展開を行っていくであろう。

また、製造業を筆頭に荷主企業の急速な海外展開が行われている中で、
3PL業者は海外での顧客ニーズにも答える必要がある。
現地化した強力な海外ネットワークを築くことにより、
サービスの裾野はさらに広がり、
結果、新たなビジネスチャンスが生まれるからである。

日系物流業者は、企業も従業員も「鶏口牛後」思考になることが、
3PLビジネスに望む上での基本的姿勢ではないだろうか。

タカアンドトシ

欧米か!

深夜特急

アジアを旅行する貧乏旅行者の間では、

「深夜特急」を読んだことがきっかけで旅行を始めたと言う人が多い。

深夜特急は96年からテレビでドラマ化もされ話題を博した。

原作は沢木耕太郎。

若き頃の松嶋菜々子が見れるよ。


この手の企画はベタベタな気がして敬遠していたんだけど、

ま、話の種にってことで、読んで、

そして映像でも見てみました。


う~ん、昔だ!

さすがに90年代のアジアは、今とはだいぶ状況が違っている。

アフガニスタンも当時はとてもキレイだ。


感想としては、

文庫本版の巻末にある、

著者と著名人の対談がおもしろかった!


深夜特急公式ページ



















Blogger beta

このブログは「google」の「Blogger」でアップしてます。

「Blogger」はこの夏にバージョンアップして、

新しいシステムを「Blogger Bata」として公開しました。

新機能としては、

「ダイナミックサービング」とか「サイトフィード」とかいろいろ。

特に便利機能としては、

記事に「ラベル」が付けられるようになったこと。

これによって「カテゴリー」が作成できるようになりました!


まだベータバージョンなんで、問題箇所も多いんですが、

(例えばIEで開くとサイドバーが下に行っちゃうとか。。)

少しずつ改良がされているようです。


ってかテンプレートがウィジェットタグになってしまっていて、

根本的にわからん!

ウィジェットって何だ!?

時間のある人は挑戦してみそー

スピーチプラザ

 現在、日本の完全失業率は4.6%であり、数年前の最悪期よりも約1%減少した。しかしながら24歳以下の失業率は8.4%と、減少するどころか倍にふくれあがった。この数字は景気が回復したとはいえ、まだまだ企業が新卒を育てるだけの余力を持っていないことを示している。また就労者であっても、全就労者中およそ50%は非正社員であり、今後ますますこの非正社員の割合は増加すると考えられる。一般的に非正社員での就労では、責任を持って仕事をする機会が与えられず、自身のキャリアアップのチャンスを大きく失ってしまうと言われている。

 既にここ数年は世界的な大変革時代に突入しており、求職者は3年後の自分を予測し、そのための計画を立案、直ちに実行、行動するべきである。企業は優れた若年就労者を獲得するべく、会社ぐるみで新入社員を育てていく体制を築くことが求められる。人事部門は、若年者にいかにして安心と安定を与えることが、人材獲得の鍵となるであろう。

 就労者は会社の利益追求目的を具体的に認識するために、「3年、5年、10年で会社は何を求めていくのか?」、「自分が何をするべきなのか?」を常に把握しておくべきである。また自分が何をしたいのかを企業側に伝え、自分自身の気持ちを把握することも重要である。「なんでもいい」では希望は通らない。

現在の職場環境の大きな特徴は以下4点である。
・複雑な仕事
・スピード
・利害関係者の増加
・少人数でたくさんの仕事



 答えを導き出す多答問題は応用力を必要とするが、これは日本人の苦手とする分野の一つである。コミュニケーションの間に介在する事実と感情をコントロールできる応用力こそ、どこの職場でもニーズのある能力なのではなかろうか。

ごろごろ

アメリカで出会った同い年のK氏はエライ!

彼は友達思いで、人の痛みが分かる、

尊敬する男の一人だ。


中国で出会った同い年のW氏はエライ!

彼はアグレッシブで、新しい繋がりを次々と開拓する、

尊敬する男の一人だ。


地元で小学校からの付き合いのあるI氏はエライ!

彼は家族を一番に思い、人生の楽しみ方を知っている、

尊敬する男の一人だ。


今まで、

いろいろな年代の、

いろいろな経歴の人に、

助けられ、教えられ、

僕は今があるんだと思う。


特に同い年のトモダチには、

本当に教えられてきた。

本当にエライ人は、身の回りにゴロゴロいるもんだ。



近ごろの世の中の傾向を見ていると、

日頃から努力している人に光が当たるような、

そんなイノベーションが起こるような気がする。

いよいよ明治維新か!?

Easy Going !!

昔、ある交通課の警察官が面白い話をしていた。

「車を運転することは、空間を縮めるということ。
 即ち、速度を上げるほど事故が発生するリスクが高くなる。」


途上国ののんびりした風景を見ていると

思い出すのはそのときの話。

まぁ日本は、車も電車も飛行機も速くて便利だけど、

そうやって効率のいい、

ギュウギュウと密になった毎日を過ごすことで、

その分、人生のリスクも凝縮されてるんじゃないか?

ストレスとか、時間なんていう形になって、

シワ寄せがどこかに来るんだと思うヨ。


そう考えるとね、

先進国の人は、空間の中を、

途上国の人より倍くらい長く生きているわけだから、

まぁ、そのくらいのリスクを背負っても当然かもしれないけどサ。

ドンマーイ!

今週の気になる人物

「クーロン黒沢 」

1971年生まれ。
成人前に行った香港・中国で
現地のロクでなしからボラれまくり、
以後アジアの虜になる。
現在はカンボジアの首都・プノンペンで貸本屋を営む。
趣味は町の徘徊。はいかい。


著書には、
「怪しいアジアの歩き方」
「怪しいアジアの怪しい人々」
「怪しいアジアの暮らし方」
「香港電脳オタクマーケット」
「バンコク電脳地獄マーケット」
「タイの怪事件」
「ロンパオ」
などいろいろ。




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