バッファローからの手紙

郵便受けにアメリカからの郵便物が入っていて、

開けてみると小切手が入ってました。

発地はニューヨーク州バッファロー。

差出人はGoogleです。

あー、そうだAdsenseだ。

このブログに貼ってある広告収入が、

どうやら小切手で送られてきたらしい。

ひっひっひ

USドルの小切手だから、

外貨預金口座にUSドルのまま入金しておこう。

そして、頃合いを見計らってエクスチェンジ!

ネットで取引すると手数料が安い。


しかしGoogleのビジネスモデルは良くできている。

これからは情報も知識もオープンソースになっていく。

それらを小出しに売って商売することは

時代のニーズに逆らうことになるでしょう。

お金以上のものを追わなければ

パイオニアにはなれないのだ。


ところで通貨の話なんだけど、

このところのアメリカは調子が悪い。

戦争にお金を浪費してしまって

通称、双子の赤字といわれている。

株価は過去最高を記録してるようだけど、

これは税務署の監査を緩くして、

企業の粉飾を黙認しているだけなんだよね。

仕掛け人はゴールドマンサックスの会長で、

大統領の金融ブレーンとして何やらやっている。

近いうちシワ寄せが来るだろう。

なのでUSドルはもういりません。

ユーロはますます勢いを増すでしょう!

これから外貨に投資する人はユーロがいいよ。

アジア諸国もUSドルに通貨をペッグするのではなく、

早くユーロのような共通通貨を作って脱却しないと

道連れを喰らってしまうよ。

あとアメリカ国債は早く売ったほうがいい。

USドルの時代は終わったのだ。

輸出もアメリカ以外に代替したほうがいい。

世界は平均的な日本人の想像をはるかに越える事態になっている。

3 コメント:

匿名 さんのコメント...

売りたいですわなあ、アメリカの国債
難しいのは、

米国債を売る→米金利が下落→ドル需要減→ドル安=円高→日本にとって輸出に不利

ということですな。いわゆる『マネー敗戦』の状態ですね。
まず、アメリカへの外需依存を減らしていかなければ、国債を売るに売れない、
・・・面倒だなあ。
そもそも、ドルが金本位制を廃止した、ニクソン・ショックの時点で、ドルは下がり続ける運命にあった、といっても良いわけなんですが。その後の1985年プラザ合意で大幅に切り下がり、今は日銀が円安維持のために市場介入しているせいもあって、安定を保っている感じ・・・。
まー、思うに、中国をライバルとだけ思っているようでは、生き残れないんじゃないかな。中国は、ビジネスパートナーと捉えないと。今後アジアの基軸通貨になるのは、円か元(こちらのほうが可能性が強いかな)のどちらかになるわけですから、日本と中国は仲良くしていかないと、いけませんね、21世紀は。

匿名 さんのコメント...

米国債を売る→米金利が下落→ドル需要減→ドル安=円高→日本にとって輸出に不利・・・でなくてここは有利→しかし、米国債の価値が下落→含み損が発生。

つまり、売るべきだと分かっていても、もし一気に売られたら、えらいこっちゃと言うわけですな。

Ben さんのコメント...

理論は学校とか本で勉強できるのだけど、
それを実践する人は少ないと思う。

僕は20代のうちに、得たこと思ったことを行動に移す。