海外で働いて現地で永住権を取得した日本人は、退職すると郊外の静かな土地に家を買う。彼らはビジネスでの成功者がほとんどなのだが、ひとたび会社という肩書きがはずれると、現地人からは全く相手をされなくなる。肩書きのなくなった日本人は、黄色の移民としてしか見られないからである。ビジネスの上では人種も国籍も関係なく、お客様はどこでもチヤホヤされるのだが、そうでない外国人はまったくの無価値なのだ。
永住権を取って移民した人にとって、これは完全に予想外で、理想とのギャップにガックリくるそうである。そんな日本人移民が相当数いるらしい。本当にガックリくるそうである。しかしそれが現実なのだ。
生粋の日本人は、どこへ行っても日本人をやめることはできない。海外志向の人は、日本にベースを築きつつ海外進出することを強くおすすめする。
日系移民
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