Shin Nishimura



「何もない状況なのは当たり前、
 だからポジティブに考えればいい。」




留学先のロンドンでクラブ・カルチャーに触れたシンはその後留学した上海でDJ活動をスタートさせる。当時の上海の政治的な動き、法律・・・様々な数えき れない程の困難な状況と直面しながらも、着実にステップアップし続けていった。2000年、中国の2大都市、上海と北京にてテクノ・パーティー 「PLUS」をスタート。第一回目に石野卓球を招いたのを皮切りにFRANK MULLER、CLAUDE YOUNG、FUMIYA TANAKA、KEN ISHII、DJ TASAKA、ANGELA FLAME等を招致し、上海と北京でテクノを根付かせることに成功する。

数々のアーティストとの競演とシンクロするように徐々に活動を世界に広げ始め2001年にはドイツ最大のテクノ・レイヴ「MAYDAY」に出演を果たす。同 年、日本では初となる「PLUS」を新宿LIQUID ROOMにて開催。翌年より「PLUS TOKYO」として日本においても正式にスタートすることになる。中国、日本そしてヨーロッパと活動の範囲はさらに広がり2002年には日本最大の屋内レ イヴ「WIRE02」に出演し名実共にトップ・アーティストの仲間入りを果たす。

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