Spring Labor Offensive

景気の上昇局面にあることから、

企業の人手不足と賃上げ機運が高まっているようです。


[データ:人材不足]

20代前半の労働力人口は

これまでの10年で3割減少していて、

今後5年間でさらに3割減少すると言われている。

そのため大幅な人手不足に陥る可能性が高い。

パートから正社員へのシフトも増えていて、

首都圏では早くもパートの人手不足から、

昨年末からアルバイトの時給がゆるやかな上昇を見せた。

また、コンビニ、フランチャイズ等のパート労働者としては、

外国人労働者を積極的に採用している。



[データ:賃上げ]

労働者の奪い合いが起こるとみられていることが、

賃金を押し上げようとしている。

2006年の春季労使交渉では、

経団連は14年振りのベースアップを含む賃上げ姿勢を打ち出した。

電機各社の電機連合は1人当たり2000円、

鉄鋼や造船重機の基幹労連は1人当たり3000円の

賃金改善を求める方針だとか。




長い景気停滞期からの脱出期の消費者心理としては、

お金を使いたい、使いたーいっていう「プチバブル」が

マーケティング的には起こるとされています。

最近は株式投資なんかも流行ってるし。。。


まあ冷静にやってったらいいと思いますよ!

0 コメント: